観葉植物 種類 育て方
観察日記のススメ
観葉植物を園芸店やホームセンターで買ったとします。
さて家のどこに置こうかな、と悩む時間も楽しいですよね。育て方に悩む前に、まず置き場所にも悩んだりします。
観葉植物にはいろんな種類がありますので、日陰を好むものや日当たりのよい場所が好きな種類の観葉植物があります。
育て方もまちまちなので、複数購入した際にはますます悩んでしまいますね。
そしてまず置き場所を決めたら写真を撮ってみることもおすすめします。
今はカメラの種類も豊富です。一眼レフやデジカメも様々です。
そしてその後、育て方なども記した「観察日記」を書くと良いでしょう。なんだか小学生の課題みたいですね。
ですがこの作業がまた愛着度を増すのです。特に苔玉などは成長も早いので楽しみです。
日記が面倒で嫌な人には、デジカメで撮るだけでもいいですね。
この定期的に観察するといった作業がとても大切なことです。やはり写真に残すからには奇麗に、と思うのが人の心でしょう。
そこがポイントとなり、植物の面倒を見てあげるのです。枯れた葉があったら取ってあげ、苔玉などはカットしたりします。
このように植物をたくさん見てあげることが、植物の成長をどんどん手助けしていることにつながってきます。
特にサボテンは話しかけるとよく育つと言われています。
サボテンに限らず、どの植物でも見ていれば自然と話かけるので良いでしょう。
植物は、言葉はわからなくとも聞こえると言われています。たくさん良い言葉をかけてあげましょう。
ミニ盆栽
観葉植物の中でも、実に様々な種類があります。
熱帯の観葉植物だけでなく、盆栽もそのひとつとなります。
今人気の盆栽ですが、特に「ミニ盆栽」が女性に大変人気です。種類も豊富で、大きさも大小あります。
ミニ盆栽の大は目安ですが、女性の片手にのる大きさで、小は赤ちゃんの手にのる大きさの盆栽のことを言います。
ふつう、盆栽といえば男性が両手でかかえるほどの大きさですが、ミニ盆栽はそのわずか枝先程度です。
それでも何年も生きる姿は大きい盆栽と変わらず、四季の風情、花や実を楽しませてくれます。
観葉植物といえども盆栽なので、育て方は少々手間がかかります。
普通の種類の育て方とはまた違ってきますので注意が必要です。
これまでの盆栽のイメージは、なんとなく定年後の男性の楽しみのひとつ、といった感じがありました。
育て方が難しいことから、育てている男性も気難しいイメージがわいてきていました。
しかし現在では中学生の男子も楽しんでいると聞きます。もちろん働く女性の癒しにもなっています。
盆栽は難しい、といったイメージから草花を育てる感覚に移行してきているのかもしれませんね。
まだ若いからとか、仕事が忙しいから、といった理由で盆栽を先延ばしにしているならもったいないです。
早く始めて長く持たせると、それだけ愛情もわいてきます。
盆栽自体にも味わいが出てきて、数年後には立派な姿になっていることでしょう。
盆栽は誰にでも楽しむことができ、また奥が深いです。樹種が豊富で魅力も多彩であり、何といってもミニ盆栽は小スペースで楽しむことができます。
盆栽の育て方
盆栽はなんだか難しそうなイメージがあります。
他の種類の観葉植物とは違って、手間かけ暇をかけのイメージが強いですが、決してそんなことはありません。
育て方のポイントとして、大きく分けて4つのことを気にかけていれば大丈夫です。
そのことに注意していれば、初めての方でも、何年も何十年も付き合っていける盆栽となってくれます。
観葉植物と同様に、盆栽にも種類が豊富にあります。それぞれに合った育て方を勉強してきましょう。
水やりや置き場所、手入れも重要ですが、やはり一番大切なことはよく観察することです。
まず水やりですが、表面の苔や土の表面を触ってみて、乾いていたらそこから水が出るまでたっぷりと与えましょう。
これはどんな種類の観葉植物の育て方をみても同様ですね。
鉢の大きさや気温や、風通しの良さなど、置いてある環境によっても変わってきますが、まずは十分に観察することです。
次に置き場所ですが、風通しがよく、1日に数時間は日のあたる場所が望ましいです。
室内に置いて鑑賞したい場合は、たとえば2~3日は室内に置き、また2~3日は外へ出す、といった方法が良いでしょう。
会社勤めの方は、出勤前に外へ出し、帰宅後室内に置くといったように、できるだけ外気に当ててあげてください。
まずはとにかく観察してあげることが大切です。
盆栽は手間をかければかけるだけ愛情がわきます。定年後の男性だけでなく、若者にも癒し効果がありお勧めです。
まずはミニ盆栽から挑戦してみてはいかがでしょうか。
簡単に育てることを覚えれば、きっと次は大きなものに挑戦したくなるでしょう。
寒い時期の管理
苔玉は観葉植物の種類の中でも特別な存在感があります。
普通の観葉植物は育て方がまちまちとはいっても、大体は似ています。
種類も豊富な観葉植物ですが、苔玉は自分で作るといったことが愛情のかけ方に少し差が出てきそうですね。
気候の面から見ていきますと、観葉植物は元々熱帯性の気候が原産地であることが多いですね。
そのため、育て方としてはどうしても寒い時期が苦手な種類が多くなってきます。
それぞれ植物によって、その耐寒性は多少異なりますが、15度以下になったら室内で管理していきましょう。
育て方の重要なポイントとなる水やりですが、こちらも水分を徐々に控えていくのがよいでしょう。
注意としては、内陸部や積雪地方では、室内への取り込み時期が早いので注意が必要です。
室内管理に入りましたら、明るい窓辺に置きましょう。しかし窓辺は夜になるとガラス越しに冷えがあります。
そのため部屋の中でも最も気温が低くなっていたりします。
少し工夫をし、昼夜の寒暖差が大きい時には、夜間になったら窓から離すといいでしょう。
さらに植物によって10℃まで平気なものや、5℃~3℃まで平気なものとそれぞれ耐寒温度が違います。
夜間の最低気温をチェックしながら、ビニール袋に包んだり、発砲スチロールの箱などに入れたりしましょう。
最近では安価でビニール製の簡易温室もありますので、利用されるといいでしょう。
少しでも長く一緒に楽しみたいので、手をかけすぎない程度に面倒をみてあげましょう。
苔玉の楽しみ方
うまく環境にあえば、苔玉も盆栽も何年も楽しむことができます。
それはどの種類の観葉植物でも同じことがいえますが、苔玉は手作り感があり特別な感情を抱きます。
育て方は他の種類の観葉植物に比べると、少々手間がかかる育て方ですが、その分愛着がわきます。
そして季節が変わるごとに、その表情は変わっていきます。
寄せ植えなどだと、観葉植物の種類の中でも弱いのが、いつのまにか消えることはよくあります。
逆に強気の植物が、どんどん大きくなってしまうこともよくあります。
しかしそれはそれとして受け止めてあげて、楽しむのも良いですね。
あまりにも育ち過ぎてワサワサとしてきたら、自分でカットしてあげても大丈夫です。
ちょっとした庭師の気分ですね。
苔玉は、微妙な形を何年もかかって作り上げる「盆栽」とは違って、植物と季節の移り変わりを楽しむものです。
なるべく自然に育っていくのを眺めて、楽しませてもらいましょう。
もし苔がうまく育たなくて茶色く枯れてしまったら、お近くの園芸店やホームセンターで相談に乗ってくれます。
思い切って自分で張り直してもよいかもしれませんが、やはりプロのお助けも必要です。
育ってきている植物たちを傷めることなく、慎重に張り替えてあげましょう。
根の部分を傷めずに張り替えれば大丈夫かと思います。
観葉植物の植え替えと同様に、替えた後は十分にお水をあげてください。しばらくバケツに浸しても構いません。
苔玉の育て方2
さて苔玉を作っていくのですが、植物の選び方を勉強しましょう。
長く楽しみたい方は、花が終わっても葉がいつまでも枯れず、綺麗な種類の観葉植物を選ぶとよいでしょう。
冬を越し何年もかわいがって育てたいので、育て方の難しくない種類が望ましいです。
観葉植物の種類の中でも、耐寒性のある、家の庭や裏庭の林に自生しているものが良いですね。
都会に住んでいる方にとっては、園芸店などで手に入りやすい観葉植物など、好きな植物の種類で作るのが良いと思います。
育て方の似ている植物を組み合わせることもポイントの一つです。
まったく育て方の違ったもの同士であると、どちらかが枯れてしまう恐れがあるからです。
ではまず、植えたい植物を組み合わせ軽く根の土をとります。
そして根を包むように、用土をつけながら苔玉の形、大きさを作っていきます。
このときの注意ですが、さらに水苔と苔をまくので、自分の思い描いた大きさの8割くらいの大きさにしましょう。
土のお団子の上に、水で十分湿らせた水苔を巻き付け、それを黒の木綿糸で大まかに縛って止めます。
水苔の上に、さらに緑の苔をまきますが、作業しやすいように苔は剥がす時に、なるべくそっとちぎらないようにとります。
これを黒糸で止めても良いのですが、菊づくり用の細い針金でしっかりと止めるとバッチリです。
たとえば、林の中で見つけたイチイ実生苗とギボウシと細葉とシダもおすすめです。
それぞれ感じの違う葉の形との組み合わせがよく、成長したときのたたずまいが楽しみですね。
苔玉の水やり
苔玉を作ってみるとわかるかと思いますが、大変愛情がわいてきます。
自分の手で作った、というのが大きなポイントなのかもしれませんね。
ですからなお更枯らさないように注意して大切に育てて行きたいですね。
苔玉も観葉植物の種類の一つです。育て方も作り方も全く種類が違ってきますが、観葉植物として癒し効果もあります。
まず水やりが重要となります。枯らさないように丈夫になる育て方には、水やりと置き場所がポイントです。
育て方ですが、水やりはほかの種類の観葉植物と同じように、1日に1回が目安です。
ただし、植物は人や動物と同じ扱いをしましょう。同じように、あげすぎ、あげなさすぎは禁物です。
置き場所ですが、基本的には室内で大丈夫なのですが、時々は外の空気に触れさせてあげましょう。
ここで注意すべき点は、真夏の照りつける直射日光や、霜が降りるほどの寒い冬は苦手です。
真夏は日陰に、冬は軒下に置くなどして配慮してあげましょう。
苔玉をダメにしてしまう原因の一つに「蒸れ」があります。
高温で風通しが悪く、湿気たっぷりな場所に置くと苔玉は蒸れてしまいます。
カビが生えたり、植物の根が腐ってしまう(根ぐされ)こともありますので、普段から面倒を見てあげてください。
カビはウィルスなどの病気の、根ぐされは植物を枯らす致命的な原因になりますので、これだけは気をつけてください。
苔玉は非常に心を和ませてくれます。毎日お世話をしていると自然に愛着がわいてきます。
小さな芽やつぼみがつくとまた楽しみが増えますね。
苔玉との楽しい生活は有意義なものですね。
苔玉の作り方1
苔玉とは何だろう?と、思う人はそうそういないでしょうか。一時期観葉植物とともに大変ブームとなりましたね。
苔玉を愛する人は、苔玉に対して非常に思い入れがあるようです。
たとえば、林の中や山道で見かける、苔むした倒木や岩に自然に生えた、山野草の風情に感動することがしばしばあります。
そんな姿を苔玉に再現できたらと思い、ぜひ苔玉を作ってみようと思うのです。
基本的には、形は玉にこだわらず、様々な種類の山野草の寄せ植えで、長持ちするように大きめが望ましいです。
育て方としては、植える植物は何年も大切に育てるために、自宅の庭や近くの林に自生している宿根草を主とします。
しかし手に入らなければ、少し園芸店で買い求めることもあります。
まず苔玉を観葉植物として作る際に、用意しなければならないものがあります。
土の種類として、ケト土、腐葉土、山土、水苔、苔、籾殻燻炭、ミリオンなどです。園芸店に売っています。
園芸店で育て方も聞いてしまいましょう。とても参考になります。
普通の観葉植物とは違い、いろんな種類の道具も必要となってきます。
土と水を混ぜる箱やボールや、菊づくり用針金、黒木綿糸、ハサミ、ペンチなどを準備してください。
用土の調合ですが、腐葉土と水苔を手で揉んでなるべく細かくします。
これにケト土と黒土を混ぜ、根腐れ防止のために、燻炭と耐寒性と栄養のためミリオン少々を混ぜます。
これに水を加えまして、お団子状にまとまりやすいくらいに湿らせます。
では育て方を調べてみましょう。
金の成る木
随分前から有名な「金の成る木」ですが、この観葉植物を知らない人はいないのではないかと思うくらいに有名ですね。
そこはやはりお金という名が付き、しかも「成る」のですから興味深いですね。
学名はちゃんとあり、「クラッスラ ポーチュラカ」といいます。原産地は南アフリカで、ベンケイソウの科に入ります。属名はもちろんクラッスラ属です。
この金の成る木は、観葉植物の種類の中でも育て方が少々難しい気がします。普通に育てれば簡単なのでしょうが、私の場合はどうしても大きく育てたいといった欲が入るからでしょうか。
この観葉植物は明るい場所を好み、0℃以上の場所が望ましいです。ハイドロカルチャーでも育てられますが、なんとなく私はきちんと土でしっかり育てたいですね。
育て方のポイントとしては、土の表面が乾いてからたっぷりと与えましょう。やや乾燥気味でも大丈夫です。その代わり過湿は厳禁です。
この馴染み深い種類の金の成る木ですが、一般的に育て方は簡単とされています。乾燥に強いといった点が冬場をしのげるのかもしれませんね。
葉っぱは多肉で光沢があり、丸みをおびています。大変愛らしい形をしています。育て方は、できるだけ室内が好ましく、屋外ですと冬場はくたっとなってしまうことが良くあります。
ミニサイズでの種類もありますので、机にちょこんと置くのも可愛いですね。
そして「金の成る木」というのは、葉が育つ前の段階で5円玉など穴のあいた硬貨を置いておくのです。
葉が出て育ってくるまで時間がかかりますし、そこから枝になっていくのも大変時間がかかります。
ですが、ちゃんと育ってくれてお金が木に成っている姿を見ることができたときには、非常に感動するものです。そして絶対に枯らしてはならないという使命感もわいてきます。
シュロ竹の性質
シュロ竹は見たことのある人は知っているかもしれませんが、この観葉植物の名前が「シュロ竹」というのはあまり知られていないのではないでしょうか。
中国南部が原産地のシュロ竹ですが、実はヤシ科です。育て方の種類としては、明るい場所を好みますが、暗めな場所にも強いです。
観葉植物の種類の中でも、管理がしやすく育て方が簡単とされています。寒さにも強いので、0℃以下にならなければ越冬もできる優れものです。
その姿かたちから、和風の建物にもよく合う観葉植物として人気が高いです。そして虫もつきにくいので飲食店にも飾られることが多いです。特に中華料理屋でよく見かけます。
育て方のポイントとしては、鉢植えは風当たりの少ない場所に、ということです。
日本の暖地や、寒風にさらされない陽だまりの場所ならば、地植えで越冬している姿が見られることもあります。それくらい寒さに耐えられる種類の観葉植物です。
湿潤で風当たりの少ない場所を好むので、鉢植えの場合はぜひこうした条件の場所に置いてあげてください。
シュロ竹が大好きなのは高温多湿で、明るい日陰です。なんとなく明るいが陰湿なイメージですが、そういった場所を好みます。
高温の時期にはシャワーをかけて体全体に散水してあげましょう。椰子の木の種類の性質で、1本の茎からは新芽が出ないのです。生え際から新しい目が育ちます。
そして新芽が育ちやすいように、背が高くなりすぎた茎は切り取ってしまいましょう。5~6月の暖かい時期に入る頃、伸びすぎた茎などを剪定して株分けするのも繁殖方法のひとつです。
培養土は赤玉土と腐葉土の混合などが適しています。
シュロ竹って?
シュロ竹とは?と思われる方も多いのではないでしょうか。竹だと思いがちですが、ヤシ科の観葉植物です。
育て方は観葉植物の種類の中でも簡単な方です。病害虫にも強く、被害は少ないほうです。新芽がアブラムシとその排泄物から生じる「すす病」などに侵されることはあります。
その対策としては、頻繁な山水で防除ができます。
寒さと暗さにも強いといったところが、観葉植物の種類の中でも育て方が簡単だといわれる特徴ではないでしょうか。
特に和風のお部屋にマッチし、ナチュラルなバスケットに入っていてもおしゃれです。高級和風料亭にも飾られている観葉植物の種類のひとつです。
このシュロ竹を初めて見た印象としては、第一印象がどこかアンジアンテイストなのです。トロピカルといった印象は受けません。
なぜならばヤシ科のカンノンチク属に属しているからでしょうか。基本的にはヤシの仲間で学名が「Rhapis humilis 」です。またカンノンチクとシュロ竹は兄弟のようなものです。
どちらも古来から日本で園芸種として楽しまれてきたのです。
シュロ竹やカンノンチクは仲間も多く、中国南部から東南アジアにかけて約12種類もあるといわれているのです。実に多いですね。
なるほどといった感じで、ヤシ科なのだけれどもアジアンテイストをかもし出しているのはそこからなのでしょうか。
やはり育て方の簡単さからでしょうか、中国でも人気観葉植物として売られているのを見ました。
決して鑑賞して感動を与えるほど綺麗なイメージではないですが、アジアンテイストの場にはぴったりの植物なのではないでしょうか。
ハートホヤとは?
バレンタインも近くなってくるとよく見かけるのが「ハートホヤ」です。タイから輸入されてくる観葉植物で、種類は多肉植物です。
葉の部分がハートの形をしていて、大変愛らしい観葉植物です。種類は多肉植物ですが、なんとなくコロンとしている葉の形でキュートです。
特別な人に贈りたくなるようなハートホヤですが、多肉質のハート型の葉っぱが、コロコロとつる状にたくさんぶらさがっています。
育て方は簡単で、そちらの面からも大変人気です。
ハートホヤの別名は、ホヤカーリーとも言われているサクランの仲間です。原産地のタイでは、このハートホヤを贈って恋を叶えたという言い伝えがあるほどです。
ハートホヤはつる状が出回る数が少なく、一枚の葉の鉢植えをよく目にします。育て方から見ても、1枚葉の方が育てやすいです。この一枚葉が本来の姿となります。
一枚葉の鉢物は、日本の環境ではつる状になったり花は咲きません。そして一枚葉の種類はサクランより花付きは良くありません。
しかし、名の通りの小さな桜のような花は楽しむことができるので、育て方に多少行き詰まってもホット一息できそうですね。
ハートホヤの育て方ですが、観葉植物のため年間を通して日当たりの良い明るい場所で管理しましょう。ただし真夏の直射日光は葉焼けの元となりますので注意です。
少し遮光をしてあげてください。
水やりは、鉢土が乾いてからにしましょう。鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与えてあげましょう。
寒い時期には水やりの間隔をあけ、水やりを控えめにすると良いです。耐寒性が弱いため、冬の時期はなるべく暖かく乾燥した場所で管理しましょう。
苔玉とアスパラガス
近年、観葉植物のひとつとして「苔玉」が流行っています。誰でも簡単に作れて、なおかつおしゃれです。和風にもアジアンにもマッチするあたりが人気の秘訣でしょう。
苔玉ひとつ置いても十分楽しめますが、さらに苔玉にグリーンを差し込むとさらにおしゃれな空間の出来上がりです。
差し込む観葉植物のグリーンは種類が豊富です。そして育て方も考慮して差し込みましょう。
お勧めの観葉植物は、アスパラガスです。野菜にも同じ種類の名前がありますが、観葉植物のアスパラガスは名前からイメージできない繊細さです。
葉の姿が細いペンで書いたような、繊細で涼しげなことが特徴です。
お手製の苔玉にアスパラガスを生けてみて、玄関などに飾ってみましょう。和風のようでもあり、アジアンテイストな感じでもあり、大変おしゃれです。
そしてまた観葉植物の効果も生かされて、来客や家人を癒してくれることでしょう。
さて肝心なアスパラガスの育て方ですが、見た目が繊細なだけに育て方も少々気を使います。
アスパラガスの葉のように見える部分ですが、これは退化してできる仮葉といいます。新芽が伸びてくると庇のようで非常に可愛いです。
ウェディングブーケにも時々使われていますね。ただしこの種類を使用の際には、茎にとげがあるので気をつけましょう。
アスパラガスは、耐寒性は比較的強く、霜に当てなければ大丈夫ですが、室内で管理しましょう。
日光が好きなので、なるべく日に当ててあげましょう。苔玉が乾き始めたら、全体が占める様にお水を与えてあげましょう。
ハイドロカルチャーで育てる
観葉植物の育て方は種類が豊富です。寒い場所、暖かい場所、乾燥地、湿地など、様々な条件の種類のものがあります。
条件によって育て方も違ってくるので、なるべく条件の同じ種類の観葉植物を揃えたほうが簡単なのだと感じます。
さて近年植物を土ではなく「ハイドロカルチャー」といった育て方もでてきました。研究が進められ、赤玉土や腐葉土を混ぜた培養土の代わりをしてくれます。
粒状で煉瓦のようなハイドロボール・またはハイドロコーンを使って、観葉植物を栽培する方法、育て方のことを言います。
ハイドロボールを使う容器の種類は、底に穴が無くて深さのあるものなら大丈夫です。コップや湯飲み茶碗なども良いでしょう。
そういったものは、なかなか捨てるわけにもいかない結婚式の引出物など、有効活用できて一石二鳥です。
ハイドロカルチャーで使う容器ですが、普通の鉢のように水が排出されません。そのため根腐れ防止剤を底に敷き詰めることが大切です。
この根腐れ防止剤のおかげで、水は腐らず苔も生えずにすみます。
土鉢と違って、鉢底に穴があいていないというのは、水が流れないので管理が重要なポイントになってきます。
流れる水は腐りませんが、たまったお水は腐ってしまいます。
園芸の本やホームページによっては、書いてあることはまちまちとなっておりますが、一般的には底から1cmくらい水を入れて、完全に乾ききったらまた同じ量の水を入れましょう。
コップのような透明な容器であれば、中の水の具合を確認できますが、湯飲みのように陶器であるときは水位計を使うと良いでしょう。
サボテンの育て方
サボテンの育て方ですが、これはまた観葉植物の種類の中でも少し違った部類に入るような気がします。
種類もたくさんありますし、形も様々で色つきもあったりします。実におもしろい観葉植物です。中でも「サボテン キンコ(金晃丸)」というサボテンがありますが、育てやすいです。
原産地はメキシコからパナマで、サトイモ科に入ります。属名としてはシンゴニウム属であり、非常に育て方の簡単な種類に入るサボテンです。
特徴は、小さくて細かいトゲが生えており、これが金色に見えるときもあり美しいです。そして黄色の美しい花が咲きます。
明るい場所を好むため、窓際等で育てると良いでしょう。
会社の机にちょっとした癒し効果のある観葉植物として、このようなサボテンを置いてみるのも良いかもしれませんね。
温度の管理も簡単で、0℃以下にならなければ大丈夫です。
まさかとは思ったのですが、サボテンの育て方の種類のひとつに「ハイドロカルチャー」も含まれているのです。まさかサボテンも大丈夫なの?と驚きますよね。
ハイドロカルチャーの場合ですが、水位計の赤いゲージがminになってからoptの位置まで入れてください、と記されていますので、その点は注意しましょう。
土で植える場合は、水やりに注意しましょう。乾燥を好みますので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。乾燥気味に管理することがポイントです。
このサボテンの置き場所や光の加減の注意点ですが、窓際の明るい場所でレースのカーテン越しなどが良いでしょう。直射日光を好むのですが、あまり当てすぎても色が焼けてしまいます。
半日陰でも、日中電気を付けずに本や新聞が読める明るさなら大丈夫です。日陰でも育ちは悪いかもしれませんが、十分育ちます。
アイビーの育て方
アイビーの育て方ですが、屋外でもどんどん育ってくれます。もちろん屋内でもちゃんと育ちますし、寒さに強い観葉植物です。
観葉植物の種類の中でも、見た目と育て方の簡単さにギャップのあるのがアイビーではないでしょうか。
一見、弱々しい感じのはかないイメージを持つアイビーですが、実は大変寒さに強くどんな状況でも育ってくれるのです。
育て方のポイントとしては、つる性のためほって置くとどんどん伸びてしまいます。時々家の壁を覆っているお宅を見かけますが、外壁の素材を傷めるのでお勧めではありません。
屋内で観葉植物として楽しむ育て方をされるのであれば、種類がつる性なので部分的に成長することもあります。
そんな時は株全体の形が崩れてしまうのを防ぐため、伸びすぎた部分を切り詰め、枝の少ない部分を伸ばすようにしましょう。
つる性の種類の特徴を生かして、鉢にワイヤーでハート型や円形に形作り挿します。そうすることによってアイビーの葉がワイヤーをつたって重い通りの形に育ってくれます。
少々時間はかかりますが、成長は早いので思い描いた形に育っていく姿を見て楽しむのも良いですし、贈り物にも良いですね。
切り詰めて残ったアイビーの葉っぱは、茎の部分を水につけておくと簡単に根が出ます。そして根が出たら植え替えればまた育ちます。
この時葉っぱが3~5枚ついているつる状態で、コップに水を張りさしておくと一ヶ月ほどで根が出てきます。
そのまま観賞用にしておいても素敵ですね。おしゃれな小瓶に飾ったり、ガラスの器にビー玉や貝殻と一緒に入れておくと涼しげです。
冬場は水温を15度以上にしておけば大丈夫です。
モンステラとは?
観葉植物の中でも、ちょっと変わった形の種類のものがあります。
知る人ぞ知る、といったところでしょうが、「モンステラ」です。大きな手のひらを広げたような葉っぱです。
最近では特に人の集まる病院や役所、病院や会社のオフィス、受付などに置いてあるのを見かけます。
モンステラの効果というのがあるのですが、あの濃い緑がかった色味にあるようです。
自然な緑色の存在が、人間の心に安らぎを与えるというのが風水効果も兼ねた最大の効果だそうです。
観葉植物の育て方や増やし方は、観葉植物によって異なりますが、その種類の中でも比較的育てやすいです。
高温多湿を好み、直射日光を嫌い明るい日陰などが最適です。まさに熱帯雨林の植物のイメージですね。
育て方のポイントとなる水やりですが、少し土の表面が乾いてきたな、と触ってみてからあげてください。
観葉植物の大抵の種類は、水のあげすぎによって根腐れを起こしてしまうのです。
直射日光も避けましょう。一気に葉の色が変わり枯れてしまいます。温かい多湿の場所に置きましょう。
モンステラは観葉植物ですが、その葉の形や特性を生かして生け花やフラワーアレンジメントに使われることもあります。
結婚式場などで見かけたかたもいるかと思います。
葉の種類は濃い色しか見かけたことがないですが、育て方は簡単ですがすぐに大きくなりません。
アレンジに使うために育てても、いざカットするには勇気が必要となってきそうですね。
サンセベリアの育て方
サンセベリアは一時期空気を清浄する、といったことがテレビで放映され流行りましたね。
サンセベリアの原産地は熱帯・亜熱帯アフリカや南アジアで、リュウゼツラン科の常緑性多年草です。
葉は鋭い剣状の肉厚で、黄色い外斑が虎のしっぽみたいなので、別名トラノオ(虎の尾)とも呼ばれています。
サンセベリアは品種によって葉色や模様など様々で、日本では、古くから馴染みが深い観葉植物の種類のひとつです。
この観葉植物は、育て方の簡単さの他にも、最近ではマイナスイオンを放出する植物だということで大変人気があります。
育て方のポイントとしては、置き場所は日当りの良い明るい場所が適しています。
5~9月は生育期のため、できるだけ暑い場所に置くと良く育ちます。
耐陰性は強い種類の観葉植物ですが、光線不足になると葉が間伸びし直立が難しくなります。
育て方の注意ですが、真夏の間は日光が強すぎて、軽い葉焼けを起こして葉色が悪くなる事もあります。
屋外なら半日陰になる木陰に置き、室内ならレースのカーテン越しに置くとよいでしょう。
サンセベリアは、観葉植物の種類の中でも熱帯の植物なので、寒さにはやや弱いです。
冬は10℃以上の場所に置くように注意しましょう。
水やりは生育期の5~9月は、鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
過湿にすると葉が腐ったり根腐れをおこすので、カリカリに「乾いてから」というのが水やりの合図です。
育て方のもう一つの注意点は、冬場は、室温が10℃以下になりはじめたら水やりを控えます。
肥料ですが、生育期に月1回程度、緩効性化成肥料を与えます。
ベンジャミンの育て方
観葉植物の種類の中にベンジャミンがあります。
ベンジャミンは大きくどっしりとしており、家の中のちょっとした眼隠しや仕切りにも使えます。
お店の開店祝いや、新築祝いなどにも贈られることがありますね。
クリスマスには、このベンジャミンを飾り付けているお店を見かけたことがあります。珍しくて新しい発想で素敵でした。
クリスマスでなくとも、普段から季節の飾り付けを楽しむとより一層観葉植物に愛着もわいてくるでしょう。
育て方は耐陰性、耐寒性があるため、日当たりを好む種類の植物ですが室内のどこでも問題なく育ってくれます。
しかし、光量不足の場所に長く置くと、葉がまばらにしか出てこなくなります。
そうなると株姿が乱れますので、少々手間ですが時々日当たりの良い場所に移動してあげましょう。
ただし、観葉植物も生き物のため、置き場所を変えることで、環境になじめないこともあるのです。
落葉する原因にもなるので、これは生き物と同じで徐々に移動をし、環境に慣れさせてあげましょう 。
ベンジャミンの育て方のポイントは、水やりのタイミングです。
生育期は5月から10月です。この時期は鉢土の表面が乾いたら、葉水を兼ねてたっぷりと水を与えましょう。
この種類の観葉植物の育て方の注意点は、寒い季節に過湿にしないようにしましょう。
その他、乾燥しすぎると落葉の原因となるので注意しましょう。
肥料は生育期に、2ヶ月に1回程度の間隔で肥料を与えればよいでしょう。
また、冬は肥料は与えないのが基本です。
ポトスの育て方
ポトスは比較的に育て方の簡単な種類の観葉植物です。非常に丈夫で管理のしやすさが受けているのでしょう。
ポトスの種類の中でもよく出回るのが、葉に斑が入る「黄金かずら」と呼ばれる物です。
育て方の簡単さもさることながら、色彩からも最近人気なのがライトグリーンの「ライム・ポトス」ですね。
出回っている最初の頃は、店頭に並んでいるとお客様から「これ、枯れかかっているの?」と聞かれたそうです。
最近ではこの種類もよく見かけるので違和感なく溶け込んでいますね。
ポトスの種類には他にもあり、「マーブル・クイーン」というものもあります。あまり耳にしませんよね。
観葉植物の中でも、とても美しい斑の入る種類なのですが、少し寒さに弱いです。
というわけで、初心者の方は「黄金かずら」などでコツをつかんでから挑戦してみた方が良いでしょう。
ポトスは成長期になると、1年で1~2メートル位延びますし、差し芽で増やすのも簡単です。
日々の成長も楽しく、育て方を楽しみながら観察していても大変面白いと思います。
市販のポトスの鉢は、吊り鉢タイプと、垂直に立てた支柱にはわせるスタンドタイプがほとんどです。
スタンドタイプの支柱は色々な材質のものがあります。
種類としては、「ヘゴ」と呼ばれる天然の木を加工したものが根の張りが良く、お勧めできます。
置き場所は、明るければ室内で十分ですし、水は土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。
最低気温が10度切るようになったら少し控えめにし、支柱にも水が染み込むようにしてあげましょう。
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